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背後の自己満足(何度も言うけどなっ/…)と、忘却防止。
ほら、ややこしくなりすぎてつじつまあわなくなったりしますよね?
恐らくきっと色々な痛さが満点なので、見たい人だけ御覧下さい。
ほら、ややこしくなりすぎてつじつまあわなくなったりしますよね?
恐らくきっと色々な痛さが満点なので、見たい人だけ御覧下さい。
【Laki】↓
割と地位の高い純粋天使の両親の元に生まれるが、突発的な突然変異の
影響で、様々な欠陥を担う。迫害され、殺される前に親を殺し、天界から
弾き出される前に、その凶悪めいた異端の「力」に目を付けた上層部に
飼われるように隔離され、任務と称した枷を背負わされる。
が、矢張り大人しく飼われるような性質を持ち合わせている筈も無く
その上層部の地位ある大天使を殺害。処刑が決まり、押し込められた
牢の内部で出逢う一人の、小さな幼き天使の少女。短い七日間の日々を
彼女と共に牢の内部で過ごした後、冤罪を着せられた彼女は死に、己は逃げた。
彼女に託された一つの「約束」を片手に。
その後、何度か追われ逃げ出す日々を繰り返し、己の寿命や両眼と引き替えに
守り続けてきた「約束」。削った命は残り少なく。天使としては異例の短命。
——今現在、表向きは天界の確立された上層部に「監視」付きで
放し飼われている状態。全ての目論見を知りながら、泳がされつつ泳がす状況。
その道筋の中、全てに絶望し処刑される寸前だった邪神と呼ばれた生物の
意志を己の中に取り込んだり、取り込んだ事で厄介な体質になってしまったり
某氏を己の屋敷内で匿ったり、その所為で、少しなれど気質は温厚に変わったり。
——だけど、きっと、恐らく心の奥底では「約束」を守れなかった事の
元凶とも言える某氏に対する感情は、物凄く複雑。
許せないとかそういう事では無く———兎に角、色々と葛藤が。
無表情で淡々とした外面の裏に、やたらと面倒臭いものを抱える人。
「純粋な意味合い」での恋愛ならば、恐らくきっと、不可能。
【沙砂】↓
名のある旧家の四男坊。生まれた当時は健康だったが、幼き日に突然病発症。
以下、殆ど屋敷の隅の一室に隔離されるよう、寝たきりで過ごす日々。
15かそこらの頃、幼き某氏と初の出逢い。女性と勘違いされるも
面白がってか真実は伏せた侭流れる日々。20歳そこそこで、寝たきりの
日々に対する焦燥が限界に達し、家を飛び出し生き倒れる路地裏。
拾われた相手は表の顔と裏の顔が存在する、同じ様な名家の御子息。
差し出される手を握り、彼の自宅で愛情溢れる手当を受け、
気付けば気持ちも身体も彼だけに向いた。望まれる侭様々な事に
手を染め、傷付いても彼だけを見る。——されど、愛しているのは
自分だけだと自己完結。病が悪化し、再び寝たきりの生活に戻った
とある夏の日の夜。ふらふらと一人向かう花火大会の会場。
打ち上げ花火に片手を伸ばし、一歩土手の上から足を踏み出した瞬間
その命諸とも、片手に提げた一匹のみ金魚が泳ぐ小袋と共に沈んで消える
筈だった。——気が付いた時、己は地の上ではなく、されとて冥界でも無く。
水の中で呼吸が出来る、鰭の生えた藍色の生き物になっていた。
——それから。某氏と再会を果たしたり、色々な過去の思惑を知ったり。
今は、きっと生涯で一番、幸せだと笑って言える日々。
———長くなってしまったので、残る三人は又、後日。
割と地位の高い純粋天使の両親の元に生まれるが、突発的な突然変異の
影響で、様々な欠陥を担う。迫害され、殺される前に親を殺し、天界から
弾き出される前に、その凶悪めいた異端の「力」に目を付けた上層部に
飼われるように隔離され、任務と称した枷を背負わされる。
が、矢張り大人しく飼われるような性質を持ち合わせている筈も無く
その上層部の地位ある大天使を殺害。処刑が決まり、押し込められた
牢の内部で出逢う一人の、小さな幼き天使の少女。短い七日間の日々を
彼女と共に牢の内部で過ごした後、冤罪を着せられた彼女は死に、己は逃げた。
彼女に託された一つの「約束」を片手に。
その後、何度か追われ逃げ出す日々を繰り返し、己の寿命や両眼と引き替えに
守り続けてきた「約束」。削った命は残り少なく。天使としては異例の短命。
——今現在、表向きは天界の確立された上層部に「監視」付きで
放し飼われている状態。全ての目論見を知りながら、泳がされつつ泳がす状況。
その道筋の中、全てに絶望し処刑される寸前だった邪神と呼ばれた生物の
意志を己の中に取り込んだり、取り込んだ事で厄介な体質になってしまったり
某氏を己の屋敷内で匿ったり、その所為で、少しなれど気質は温厚に変わったり。
——だけど、きっと、恐らく心の奥底では「約束」を守れなかった事の
元凶とも言える某氏に対する感情は、物凄く複雑。
許せないとかそういう事では無く———兎に角、色々と葛藤が。
無表情で淡々とした外面の裏に、やたらと面倒臭いものを抱える人。
「純粋な意味合い」での恋愛ならば、恐らくきっと、不可能。
【沙砂】↓
名のある旧家の四男坊。生まれた当時は健康だったが、幼き日に突然病発症。
以下、殆ど屋敷の隅の一室に隔離されるよう、寝たきりで過ごす日々。
15かそこらの頃、幼き某氏と初の出逢い。女性と勘違いされるも
面白がってか真実は伏せた侭流れる日々。20歳そこそこで、寝たきりの
日々に対する焦燥が限界に達し、家を飛び出し生き倒れる路地裏。
拾われた相手は表の顔と裏の顔が存在する、同じ様な名家の御子息。
差し出される手を握り、彼の自宅で愛情溢れる手当を受け、
気付けば気持ちも身体も彼だけに向いた。望まれる侭様々な事に
手を染め、傷付いても彼だけを見る。——されど、愛しているのは
自分だけだと自己完結。病が悪化し、再び寝たきりの生活に戻った
とある夏の日の夜。ふらふらと一人向かう花火大会の会場。
打ち上げ花火に片手を伸ばし、一歩土手の上から足を踏み出した瞬間
その命諸とも、片手に提げた一匹のみ金魚が泳ぐ小袋と共に沈んで消える
筈だった。——気が付いた時、己は地の上ではなく、されとて冥界でも無く。
水の中で呼吸が出来る、鰭の生えた藍色の生き物になっていた。
——それから。某氏と再会を果たしたり、色々な過去の思惑を知ったり。
今は、きっと生涯で一番、幸せだと笑って言える日々。
———長くなってしまったので、残る三人は又、後日。
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